毎月消費者金融の
ニュースを掲載しています!


<詐欺容疑>不動産ブローカーら、三菱地所側にうその説明/毎日新聞(11月30日)
消費者金融大手「武富士」の故武井保雄元会長が住んでいた邸宅を巡り、架空の売却話で不動産会社「三菱地所」が約1億5000万円をだまし取られた事件で、詐欺容疑で逮捕された不動産ブローカーらが「武井元会長の実子ではない子供に金を渡すため売却することになった」とうその説明をし三菱地所側に購入を持ち掛けていたことが警視庁捜査2課の調べでわかった。

同課は30日、元弁護士の佐竹修三容疑者(57)=東京弁護士会が除名処分=と共謀したとして、不動産ブローカー、滝沢雅弘(55)▽同、遠藤正三(47)▽不動産会社「庭商」実質経営者、畠山芳万(よしかず)(65)の3容疑者を詐欺などの容疑で逮捕した。滝沢容疑者は容疑を認め、佐竹容疑者ら3人は否認しているという。

逮捕容疑は、武富士のファミリー企業の不動産会社「大央」(東京都杉並区)が所有し、故武井元会長=06年8月に死去=が住んでいた杉並区高井戸西の土地(約5000平方メートル)と2階建て建物について、売却を決定したとする大央の取締役会議事録や佐竹容疑者への委任状などを偽造し、三菱地所に提示。07年2月に約24億円で売却する契約を三菱地所と締結し、手付金約1億5000万円分の小切手をだまし取ったとしている。

同課によると、滝沢容疑者らは06年12月末、三菱地所側に「武井元会長には実子以外の子供がたくさんいる。その子供に現金を渡すために土地や建物を売却しなければならなくなった」とうその説明をしていたという。

金融ニュースTOP
55キャッシングTOP