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消費者金融、収益モデル崩壊の危機=ADR成立でも安心できずアイフル/時事通信(12月24日)
消費者金融大手アイフルの債権者会議が24日開かれ、私的整理の一種「事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)」に基づく再生計画が成立した。不成立なら法的整理が視野に入るだけに、関係者は安堵(あんど)感に包まれている。ただ、消費者金融は、上限金利の引き下げで逆ザヤが発生し「収益モデルが崩壊しつつある」(NTTデータ経営研究所)とされ、苦難の道は続きそうだ。

アイフルは同日、グループ正社員の約半数に当たる2095人が希望退職に応じたと発表した。大規模な経費削減で事業規模を縮小しながら、約900億円の借入金返済を進める方針だ。同時に2012年3月期の黒字確保を目指す。

しかし、同研究所によると、消費者金融は、費用が利息収入を大きく上回る高コスト業態。今後、利息収入は上限金利引き下げの影響で縮小する一方、業界を苦しめる過払い利息返還費用は減少の兆しが見えないという。

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