消費者金融大手4社の2009年度第1四半期決算は全社が2ケタ減収/データ・マックス(8月19日)
消費者金融大手4社(武富士・アコム・プロミス・アイフル)の2009年度第1四半期(4〜6月)連結決算が出そろった。貸金業規制強化に備えた与信の厳格化により、営業収益で全社が前年同期比2けた減収。当期純利益は全社が黒字だったものの、武富士を除く3社で2〜7割の大幅減益になった。個人向け無担保ローン残高(単体)も全社で減少した。
上限金利の引き下げや顧客ごとの融資総量規制など、改正貸金業関連各法の完全施行(2010年6月までに実施)に備え、各社は自社の貸出金利の引き下げや与信の厳格化を進めている。規制強化への対応によるローン残高の減少、貸付利回りの低下、過払い金返還請求への負担もあり、減収減益基調は続いている。武富士は前の期に、将来の利息返還に備えた引当金など3,000億円超を計上したことにより、今回は、費用負担が軽くなり、唯一の増益となった。
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