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<アイフル>最終赤字3110億円・正社員半減へ/毎日新聞(9月24日)
業績不振の消費者金融大手、アイフルは24日、グループで正社員を約2500人にほぼ半減し、有人店舗を約4分の1に削減する大規模なリストラ策を発表した。過払い利息の返還請求に備えた引当金やリストラ費用の計上に伴い、10年3月期連結決算の業績予想も大幅に下方修正し、最終(当期)損益は3110億円の赤字(当初見込みは81億円の黒字)に転落することも発表した。

また、アイフルは同日、私的整理の一種である「事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)」を正式申請し、受理された。主力取引行の住友信託銀行やあおぞら銀行などに約2800億円の債務の返済猶予を要請し、リストラと併せて再建を図りたい考えだ。

アイフルのグループ全体の正社員は8月末時点で約4580人(信販・消費者金融のライフなどを含む)で、来年2月までに約2000人の希望退職を実施する。有人店舗は現在の122店を32店程度に、無人店舗は837店を650店程度に減らす。

また、改正貸金業法で上限金利が引き下げられ、利用者からの過払い利息の返還請求が高止まりしていることに対応して、利息返還損失引当金1900億円などを計上、大幅赤字に陥る。最終赤字は07年3月期(4112億円)以来3年ぶりとなる。

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