プロミス深セン進出へ今年度中本土は初、収益の柱に/産経新聞(4月14日)
消費者金融大手のプロミスは13日、平成22年度中に中国の経済都市・深センへ進出する方針を明らかにした。現地の金融機関と合弁会社を設立し、個人向けの無 消費者金融大手のプロミスは13日、平成22年度中に中国の経済都市・深センへ進出する方針を明らかにした。現地の金融機関と合弁会社を設立し、個人向けの無担保融資を進める。日本の消費者金融業が中国本土へ進出するのは初めて。今年6月の改正貸金業法の完全施行で収益減が見込まれるため、経済成長が続く中国での事業を、新たな柱の一つに据える考えだ。
今年度中の進出を計画する深センは、香港に近い沿岸都市で、外資系製造業などが多く進出する経済都市。レジャー資金需要なども取り込めるほか、法的に手数料を合わせた実質金利が4割程度まで可能で、プロミスは勝算ありと結論づけた。
現在、行政など関係機関と設立に向けた最終調整を進めている。
プロミスはこれまで中国・香港とタイで消費者金融業を展開しており、海外事業の収益の大半を香港が占める。同事業の経常利益は年30〜40億円程度。平成22年3月期の連結経常利益予想204億円のうち、同事業は2割程度を占める見込みだ。香港では二十数店舗を展開しており、現地の実態にあわせた審査や貸し付け、回収のノウハウを構築。法的に年4割程度までの金利を認められていることもあり、高い利益を確保してきた。
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