武富士、サブプライムローンで損失300億円/読売新聞(3月3日)
消費者金融大手の武富士は3日、米低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」問題に絡み、2008年3月期決算で最大300億円の損失が発生すると発表した。
サブプライムローン問題による証券化商品の市況悪化の影響で、「仕組み債」と呼ばれる特殊な金融取引に絡んで損失が出たためだ。カードや信販、消費者金融などノンバンク大手でサブプライムによる損失を発表するのは初めてだ。
この結果、武富士は08年3月期の業績予想で433億円と見込んでいた税引き後利益を下方修正する公算が大きい。
武富士によると、02年の300億円の社債発行に伴う債務を、メリルリンチ日本証券が組成した仕組み債を利用して貸借対照表から外していたが、市況悪化で仕組み債が清算されたため、債務が増えることになり、損失が出た。
金融ニュースTOP
55キャッシングTOP