消費者金融大手3社、08年3月期−経常・当期益黒字に/日刊工業新聞(5月9日)
プロミス、アコム、武富士の消費者金融大手3社の08年3月期連結決算は、三洋信販グループ会社が新規連結対象に加わったプロミスが増収となった半面、アコムと武富士は減収だった。経常損益、当期損益については3社とも黒字転換した。
利益を押し上げた主な要因は、利息返還損失引当金繰入額が大幅に減少したことを受けて、営業費用が減少したことが挙げられる。プロミスでは「利息返還金の増加傾向には一定の歯止めがかかった」(神内博喜社長)と見ている。利息制限法の上限を超える過払い利息の返還請求に備えて引当金を積み増したことで07年3月期は各社が当期赤字となっていた。
09年3月期については増収はプロミスのみで、経常利益は3社とも減少を見込んでいる。
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